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2017.03.13

監理技術ノウハウ(『総合図の手引』ほか)を公開しました

当社が創業以来蓄積してきた設計監理技術やノウハウをまとめた、社内向け手引書のひとつである『総合図の手引』ほかを公開しました(下記よりダウンロードいただけます)。
ますます多様化・高度化・複合化する現代建築の工事段階において、これまでに当社で得た知識やノウハウを広く建設業界の皆さまにてご活用いただき、建築づくりにおける品質向上、ひいては建築文化向上の一助としていただければ幸いです。

■「総合図の手引」

総合図のつくり方、勘所などを総合的に取りまとめたものです。総合図の目的、作成の流れ、作成方法、見方、運用の留意点等を網羅しており、効率的な総合図の作成が可能になります。

体裁   :A4 74ページ

公開URL:http://www.nikken.jp/ja/archives/ndvukb0000006jgm-att/sogozu.pdf

■「提出書類作成要領」

工事施工の各段階・完成引き渡し後に工事受注者が作成する書類は多岐にわたりますが、その種類・内容・体裁を、総合的な視点で標準化し取りまとめたものです。
工事の進行に応じて必要となる書類の効率的な作成と発注者への報告が可能となり、確実な施工管理や工事監理の実践につながります。

体裁   :A4 53ページ

公開URL:http://www.nikken.jp/ja/archives/ndvukb0000006jgm-att/teishutsushorui.pdf

〔注-1〕冊子は定期的に内容を改訂しています。改定内容はその都度HP上に公開する予定です。
〔注-2〕冊子内容の転活用はご自由ですが、全て使用者の責任においてご活用下さい。


※「総合図」とは
「総合図」とは、工事段階初期において実施設計図を施工図につなぐために作成される図面で、発注者・設計者・監理者・工事受注者など、工事に係る関係者が建築、設備その他関連する工事の全容と相互関係を把握するためのツールです。これにより、施工図作成の適正化と効率化を図ることができ、建物の品質確保につながります。
日建設計における総合図の活用は、1980年代に遡ります。当時、急速に高度化し普及してきた空調や衛生、電気などの設備工事を、建築工事と齟齬なく確実に行うため、分野ごとに作成された設計図を基に、建築を構成する全ての要素を盛り込んだ総合的な図面として、分野ごとの施工図検討に先立ち、各分野の受注者に作成いただいたのが始まりでした。
現在では、工事に関わる全ての関係者が、何をつくるのかを自ら理解するために工事現場に有用なツールとして広く理解されています。