飛騨市立古川小学校

写真家:車田写真事務所 車田保、有限会社井端カメラ(航空写真)

建築概要

建築主 飛騨市
所在地 岐阜県飛騨市古川町片原町8-35
敷地面積 32,373.75m2
建築面積 7,520.71m2
延べ面積 8,739.38m2
構造 鉄筋コンクリート造、木造および鉄骨造
階数 地上2階
高さ GL+16.01m
駐車台数 47台
工期 2009年9月〜2011年3月
備考 共同設計・監理:小林建築設計事務所
COLL:

建築説明

飛騨の山々を背にして、地域の方々の原風景である城址内に立地する、白壁と木格子が児童を迎える小学校である。
児童の生活のしやすさを考え、また埋設遺構のある土中に杭を設けない軽量の建物とするため2階建ての低層校舎とした。学年単位の棟が並ぶ櫛型の校舎は、全ての教室が木の集成材を室内に表す勾配屋根による高天井の空間として、北側の高窓から柔らかな自然光を導いて、明るい学習環境を心掛けた。
寒さが厳しく雪が深い気候風土を考え、昇降口前には雪の日でも通れる軒下の空間を設け、また、除雪車が入れる隣棟間隔を確保した。また、児童の心が和む暖かな環境をつくりたいと考え、高天井の教室は木質として床暖房を採用し、多様な学習形態の一環として座学もできる環境をつくった。
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