静岡産業振興協会
静岡産業支援センター
“ツインメッセ静岡”




写真家:KENZOAOYAMA
建築概要
建築主 | 財団法人静岡産業振興協会 |
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所在地 | 静岡市駿河区曲金3丁目1番10号 |
敷地面積 | 31,041.36m2 |
建築面積 | 20,950.76m2 |
延べ面積 | 45,341.36m2 |
構造 | 鉄筋コンクリート造および鉄骨造 |
階数 | 地下1階、地上5階、塔屋1階 |
高さ | GL+25.51m |
駐車台数 | 立体駐車場587台、地下駐車場189台 |
工期 | ●既設 1980年7月〜1982年1月(南館、西館、地下駐車場) ●増築 1994年9月〜1996年2月(北館、中央棟、立体駐車場) |
備考 | 共同設計:静岡設計管理協同組合 COLL: |
建築説明
ツインメッセ静岡は、展示場施設をもつ既設の静岡産業館(南館・西館)に北館・中央棟・立体駐車場を増築し、地域中小企業の研究開発と支援機能の集積および地域産業の振興施設として整備された。
市街地の限られた敷地を有効利用するため、中央棟及び小展示場・レセプションホールを上階に配置し、その下部を各施設をつなぐプロムナードとした。プロムナード中央には、施設全体のシンボルとなるガラスのピラミッド屋根を設け、イベント時のオープニングセレモニー等に利用できる空間「ガレリア」とした。
各施設はガレリアに設けられたエスカレータとブリッジにより立体的に連携している。
外装材については既設・増築ともに同じアルミパネルを用いデザインを統一するとともに、ガラスのカーテンウォールにより東側に隣接したショッピングセンターなど周辺建物と調和した賑わいのある外観とした。
市街地の限られた敷地を有効利用するため、中央棟及び小展示場・レセプションホールを上階に配置し、その下部を各施設をつなぐプロムナードとした。プロムナード中央には、施設全体のシンボルとなるガラスのピラミッド屋根を設け、イベント時のオープニングセレモニー等に利用できる空間「ガレリア」とした。
各施設はガレリアに設けられたエスカレータとブリッジにより立体的に連携している。
外装材については既設・増築ともに同じアルミパネルを用いデザインを統一するとともに、ガラスのカーテンウォールにより東側に隣接したショッピングセンターなど周辺建物と調和した賑わいのある外観とした。