日本電波塔(東京タワー)

建築概要

建築主 日本電波塔株式会社
所在地 東京都港区芝公園4-2-8
延べ面積 1,829.00m2
構造 鉄筋コンクリート造および鉄骨造
高さ 333m
工期 1957年6月〜1958年12月
指導 内藤多仲
備考 COLL:

建築説明

郵政省をはじめ電波関係者の間で、1955年頃から「総合電波塔」の構想が真剣に検討されてきた。1957年5月に前田久吉らを発起人として「日本電波塔株式会社」が発足し、鉄塔設計の権威である内藤多仲博士が設計指導者として指名され、当社が基本設計および実施設計を担当した。
タワーは半径100km圏に電波を送るために、高さがエッフェル塔(A.G.エッフェル、1889年)の315mを超える333mと設定された。また「都市につくる高い塔は、それだけで観光施設のひとつになる」との考えから、展望台によって多くの人の目を楽しませると同時に、塔自体も都市美を形成する一つの要素として、美観を加えるものとの設定がなされた。
設計にあたってまず考えられたのは形のことである。竣工後に、「安全第一を念願に、むだのない、安定したものを追求した結果できたもの。いわば、数字のつくった美しさ」との設計者のコメントが残っている。

受賞

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