ポーラ美術館

写真家:石黒 守

建築概要

建築主 財団法人ポーラ美術振興財団
所在地 神奈川県足柄下郡箱根町仙石原小塚山
敷地面積 56,572.24m2
建築面積 3,389.04m2
延べ面積 8,098.04m2(美術館のみ)
構造 鉄骨造および鉄筋鉄骨コンクリート造(免震構造)
階数 地下3階、地上2階
高さ GL+8.00m
駐車台数 173台
工期 2000年4月〜2002年5月
備考 COLL:yes

建築説明

ポーラ化粧品の前会長であった鈴木常司氏が40年にわたり収集した印象派絵画を中心とする膨大な美術品を展示収蔵する美術館である。
富士箱根伊豆国立公園内の深い森に位置するため美しい周囲の環境を損うことなく共存を図ることに細心の注意を払い計画をすすめた。建物高さを8mに抑えるべくその大部分を地下化し、免震構造を成立させる外周構造は合理的に土圧に対処する円形すり鉢形状として断面計画を整理した。来館者は林間のブリッジを渡り屋上に出たガラスのエントランスへとアプローチする構成である。館の中央ロビーはトップライトから4層の吹抜け空間に自然光がそそぎ、夕方は一面の光壁が発光する明るい空間である。ロビーを取り囲んで配置された展示室には全面光ファイバーによる照明を採用し、美術作品が最良の状態で鑑賞できる空間を創造した。

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