本田 道識

神戸大学大学院修士課程を経て1994年日建設計入社。2001年～2022年日建設計シビルに在籍。大学キャンパス、鉄道施設の造成設計、原子力施設、高圧ガス施設、鉄道施設、港湾施設、地下街等の耐震性評価や補強設計、地中構造物の改修設計に従事するとともに、近年では土構造物の豪雨対策にも取り組んでいる。業務においては、地盤や構造物の挙動予測、性能評価の部分に注意を払いながら、合理的な結果を導出することを心掛けており、共著で「地盤工学における性能設計入門（2012）」等の執筆にも参画している。博士（工学）、技術士（総合技術監理部門、建設部門）、地盤品質判定士。