≪構造設計≫代表者メッセージ

経験と技術を伝承しながら前進することで、あなたの無限の可能性が形になります

杉浦 盛基 [すぎうら しげき]
執行役員
エンジニアリング部門
構造設計グループ
プリンシパル
1991年入社

プロフィール

挑み、培い、引き継ぐ

私は、1991年に日建設計に入社して以来29年間、構造設計者として、タワー、超高層ビル、大スパン構造物など様々な設計経験を重ねてきました。2013年から15年に担当したザハ・ハディド案の新国立競技場の設計は、それまで身につけてきたものを振り返り、改めて何をすべきかを零から考えさせられる貴重な経験となりました。その後その経験は、スペイン、FCバルセロナのホームスタジアム、カンプ・ノウ改修コンペの中で生かされています。「何としても実現させるんだ」という気持ちで困難を乗り越え、趣味であるサッカーと相まって、とても充実感のある時間を過ごすことができました。

1900年の創業以来、私たち日建設計の構造設計者は、東京のシンボル・東京タワーや、無柱のオフィス空間・ポーラ五反田ビル、吊屋根の船橋市中央卸売市場から、200メートルを超える超高層ビル・中之島フェスティバルタワー、そして東京スカイツリーまで、その時代の要請に応える様々なプロジェクトを担当してきました。

どのプロジェクトも、過去に日建設計が積み重ねてきた経験を礎に、地道な実験と検証を繰り返しながら、困難を克服し実現に至りました。技術が一足飛びに飛躍することは稀なことです。それまでの知見から少しだけ背伸びをし、それを繰り返すことで、現在の技術は培われてきたと私は考えています。

そして今、強く思うのは、これら貴重な財産を次の世代に引き継いでいく必要があるということです。

またその一方で、デジタルデザインの発達や社会の変化により、より柔軟な発想を持つ人々が活躍する環境になってきていると言えるでしょう。このような柔軟な発想をもった人たちとともに、私たちは理念と過去の技術を継承し、未知の時代を切り拓いていきたいと切に願っています。

理念を共有し歴史を築いていく

日建設計の構造設計者のスタンスは、設計理念である「構造設計のみならず建物の設計すべてに責任を持つ設計者です」に集約されています。私たちは構造設計者の立場でありながらも、構造設計に限らない様々なアイデアを提案し、クライアントに喜んでもらえる建物を提供することを念頭に設計に当たっています。「プロフェッショナルサービスファーム」を標榜する日建設計としては、とても大切なマインドであると考え、常に意識化するよう努めています。

設計理念の柱として、次の4つを掲げています。
設計した建物にかかわるすべての人々と喜びを分かちあいます。
現在、そして未来に向けて最高の技術を提供するために常に挑戦し続けます。
経験・知識におごることなく謙虚な姿勢で、社会と自然現象に向かいあいます。
主体性をもって設計に取り組みます。

やる気があれば実力はおのずとついてきます。私たちの設計理念に共感でき、建築が好きで、 周りの人が喜ぶ顔を見ることが好きな人であれば、誰にでもバトンを受け継いでもらえると思っています。

share

当サイトでは、クッキー(Cookie)を使用しています。このウェブサイトを引き続き使用することにより、お客様はクッキーの使用に同意するものとします。Our policy.