旧広島陸軍被服支廠1号棟他(文化財保全)

広島, 日本

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被爆の痕跡が残る戦争遺跡の価値を守り、積極活用に向けて

旧広島陸軍被服支廠はアメリカの鉄筋技術を導入した日本における初期の鉄筋コンクリート造の貴重な建築であるとともに、被爆の痕跡が残る戦争遺跡として重要文化財に指定されている。特殊な構造形式だけでなく、耐火性能の高いモルタル桟を用いた瓦など工夫をこらした当時の建造物の文化的価値を守ることにも配慮した。​
計画は、積極的な活用に向けた第一歩としての耐震安全性の確保と、漏水や浸水など建物の劣化要因に対処し、修繕するとともに、屋根瓦などは現代の技術を導入するなど、確実な安全・安心の確保を図った。
建築主 広島県

所在地 広島、日本
敷地面積 約14,490㎡
延べ面積 1号棟, 2号棟, 3号棟とも5578.66㎡
最高高さ 1号棟, 2号棟, 3号棟とも18.20m (3次元測量による値)
竣工年 1914年​、改修2027年予定
備考(協業企業など) 原設計:陸軍省経理局(基本設計)
​    第五師団経理部(実施設計)

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