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日建設計は、THE 4th SEOUL BIENNALE OF ARCHITECTURE AND URBANISM 2023に参加、「Guest Cities Exhibition、PARALLEL GROUNDS、TOKYO」をテーマとした企画展に出展しています。

2年間の準備を終え、9月1日に第4回ソウル都市建築ビエンナーレの開幕式がメイン会場である「ソンヒョン開かれた緑地広場」で開催されました。開幕式にはオ·セフンソウル市長をはじめ、キム·ヒョンギソウル市議会議長、各国の駐韓外交使節、建築関係者と市民が参加、日建設計から大松敦(代表取締役社長 社長執行役員)、奥森清喜(取締役 常務執行役員)、田中亙(執行役員)が招待され参加しました。

開幕二日目にソウルシティホールで開催された同イベントのプログラムのひとつである国際フォーラムSession1、「土地の都市、密度と公共性の共存」で当社の奥森清喜(取締役 常務執行役員)と田中亙(執行役員)がCooperative Design for Public Spaces as “New Urban Infrastructures” と題し、~TOKYO STATION YAESU DEVELOPMENT and MIYASHITA PARK~について講演を行いました。
  • 奥森清喜(取締役 常務執行役員)

  • 田中亙(執行役員)

またJames von Klemperer氏(KPF)、Jeroen Dirckx氏(KCAP Partner)、ミン·ソンジン氏(SKM Architects)、kang byoung keun氏(ソウル市総括建築家)等と、「大規模都市開発の公共空間の拡張(Expansion of Public Spaces in Large-scale Urban Development)」について、ソウル、東京、そのほかの都市の未来の在り方をテーマにパネルディスカッションを行いました。

「Guest Cities Exhibition、PARALLEL GROUNDS、TOKYO」で、日建設計はCooperative Design for New Urban Infrastructures ~ TOKYO STATION YAESU DEVELOPMENT and MIYASHITA PARK ~をテーマにした展示を行っています。

東京の魅力的なパブリックスペースは、高密度化した都市でいかにして生まれたのか。近年の魅力的なパブリックスペースは1990年のバブル経済崩壊後の都市再生プロジェクトに伴って生まれ、都市に暮らす人たちの日常生活の質を高めるために、公共と民間が手を取り合ってつくったものである。本展では東京における空間のつくられ方や仕組みについて事例を通じて紐解いていく。

ご旅行・ご出張などでソウルに行かれる機会に、ぜひ、お立ちよりください。

【第4回 ソウル都市建築ビエンナーレ】
期間:9月1日(金)~10月29日(日)
場所:開かれたソンヒョン(松峴)緑地広場、ソウル都市建築展示館、ソウル市庁市民聴と周辺一帯
全65か国、132チーム、31大学、29か国政府及び公共機関が参加

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