ヒストリー
日建設計の歩み
1900日建設計のDNA
大阪図書館 (現・大阪府立中之島図書館)
(日本、大阪)
※竣工時撮影・以下共通
1926-古典様式からの脱却と西洋と東洋の融合
住友ビルディング
(現 三井住友銀行大阪本店)
1958高度成長期のシンボル
複数のテレビ局の電波塔をひとつにまとめるために建設されました。本来の機能に加え、観光施設として機能と、都市の景観を形成する施設として美観を重視して設計され、首都東京のシンボルとなりました。
竣工後に、「安全第一を念願に、むだのない、安定したものを追求した結果できたもの。いわば、数字のつくった美しさ」との設計者のコメントが残っています。
東京タワー
(東京、日本)
1963銀座の景観を創りだす
全体が透明なガラスで覆われた特徴的なファサードにより、街を歩く人々は、中の様子をひとめで知ることができます。また、夜になると、銀座の目抜き通りでウインドーショッピングを楽しむ買い物客からはあたかもショーケースのように見えてきます。光と人々の活動を都市景観のいち要素としていち早く取り入れた建物として、1963年の完成以来、現在も、銀座のランドマークとして、人々に親しまれています。
三愛ドリームセンター (日本、東京)
1966大規模複合建築のプロトタイプ
パレスサイドビル (日本、東京)
1970民間主導型(民活型)都市開発事業の先駆け
OBP大阪ビジネスパーク
(日本、大阪)
1978日本の国際化を支える
成田国際空港
(日本、千葉)
1988日本初全天候型多目的スポーツ施設
東京ドーム
(日本、東京)
1993グローバルでの環境建築の実現
イスラム開発銀行本部ビル
(サウジアラビア、ジッダ)
1997TODプロジェクトの先駆け
クイーンズスクエア横浜(日本、神奈川)
2000中国進出の本格化
上海浦東地区
2011東日本大震災を経験して
また、日建設計では、東日本大震災の教訓から、改めて災害に強い設計手法を検討しなおしました。他にも、有志ボランティアチームが、都市・建築のプロフェッショナルの視点から開発した「逃げ地図」は、市民の手による防災計画立案や合意形成のツールとして、日本のみならず世界の国々に広がりをみせています。
石巻赤十字病院
(日本、宮城)
2012技術を結集し未来へ紡ぐ
東京スカイツリー🄬
(日本、東京)