人材育成

人を育てる日建設計

日建設計には建築家・デザイナー・エンジニア・プランナー・コンサルタント等が数多く在籍し、それぞれの専門分野のプロフェッショナルとして誇りをもって日々活動しています。第一級の専門家であり続けるには一人ひとりが日々研鑽、努力することが不可欠ですが、同時に人の成長には周りの支援、理解も欠かせません。当社では「人」・「仕事」・「研修」という3つの観点で人材育成をとらえ、職員一人ひとりがお互いの成長をサポートしあえる仕組みを構築しています。 

「人」によって育つ

 もっとも根源的な人材育成として、組織に属する先輩、上司、同僚、後輩との切磋琢磨、コミュニケーションを通じて、教えられ、気づかされ、また精神的な支えを受けて育ちます。人的つながりの拡大を目的としてジョブローテーションを積極的に行います。

「仕事」によって育つ

普段の仕事において、自らの現在のスキルより高いレベルの仕事や関係する領域の仕事にチャレンジし、これを乗り越えることで育ちます。また、実際の業務で接するクライアント等との関わりを持つことで育ちます。
キャリア形成チャンスの増大を目的としてジョブローテーションを積極的に行います。 

「研修」によって育つ

役職や入社年次によって実施する全社研修、部門ごとに開催される様々な専門技術研修は約170講座を超え、それぞれのレベルに応じた専門知識、ノウハウをタイムリーかつ効率的に習得することによって育ちます。
また、他部門の研修を受講することも可能で、より多角的な視野を持つスペシャリストの育成支援にもつながっています。

ジョブローテーションによる人材育成

ジョブローテーション方針


1)新人研修
・初期育成のために新卒採用者などに他分野の経験をさせる。

2)中堅人材育成
・他部門、他地域、他社でのキャリア機会を増やし専門領域の複線化、多能化を
 進めることにより、単能的な人材からオールマイティな技術者へ転換を進める。
・コンサルティングサービス、海外、新規ビジネスに対応する人材を育成する。
・BIMの浸透による設計監理プロセスの改革に対応する人材を育成する。
・ジョブローテーションの経験を課長・管理職への昇格要件と位置づける。

3)プロフェッショナル人材育成
・専門領域を活かした人材の活用や専門分野のエキスパートを育成するために他分野に異動する。
・LCD(ライフサイクルデザイン)に関わるキャリアを備えたオールマイティな人材育成を図る。

4)幹部人材育成
・マネジメントを担う人材の育成のために、他部門の経験を積み重ねる。
・LCD(ライフサイクルデザイン)に関わるキャリアを備えたオールマイティな人材育成を図る。

日建設計の研修一覧

全社研修一覧

部門研修一覧

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