日本建築学会賞（技術）に、東京スカイツリー®の「600m級タワーの風を主題とした構造設計技術」が選定されました。

日本建築学会賞（技術）に、東京スカイツリー®の「600m級タワーの風を主題とした構造設計技術」が選定されました。
弊社にとって大変光栄なことと受け止めております。関係者の皆様に感謝いたしますとともに、今後一層、魅力のある作品づくりに努力いたします。

受賞者は以下の４名です。
小西 厚夫、中西 規夫、江坂 佳賢、吉野 繁

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＜選定理由＞（日本建築学会選評より一部に抜粋いたしました）
表彰業績候補「600m級タワーの風を主題とした構造設計技術」は、自然外乱の条件の厳しい我が国における初の600m級タワーの耐風設計技術としてのみでなく、ランドマークとしての普遍性と、大規模自然災害後の機能維持を兼ね備えた超高層構造物を構築するための体系化された設計技術と位置付けられるものである。今後の設計実務に有効な知見を提供するとともに、指針や規準などの整備にも大きく貢献するものとして高く評価された。