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ロシア・クラスノヤルスク市市長、ディベロッパー・モノリットホールディング社、シベリア連邦大学とクラスノヤルスク市スマートシティ計画関連業務の継続受託に合意(クラスノヤルスク市経済フォーラムにて調印)

2015年2月26日、日建設計はロシア連邦のクラスノヤルスク市のAkbulatov市長、大手ディベロッパーであるモノリットホールディング社、シベリア連邦大学とクラスノヤルスク市スマートシティ計画関連業務受託の合意書を締結しました。ロシアでは昨今の原油に依存したエネルギー生産に起因する環境汚染や直近の原油安などの煽りを受け、国家として資源依存から脱却した「環境に優しいまちづくり」が大きな課題となっています。

日建設計は、2012年から継続して、クラスノヤルスク市のスマートシティ建設に向けて、日建設計総合研究所とともに都市計画策定を進めてきました。今回の合意書は、既存の都市計画マスタープランをより具体化するための調査業務です。本合意書からシベリア大学と連携して調査及び計画立案を進めることとなり、クラスノヤルスク市を含めた産官学連携のプロジェクトとして注目を浴びています。

その証左として、ロシア連邦政府が主催する「クラスノヤルスク経済フォーラム」にて新合意書の調印式を実施。また、同フォーラムでは、日建設計総合研究所の山村真司上席研究員がスマートシティに関するプレゼンテーションを行いました。

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