NEWS

FCバルセロナのホームスタジアム、カンプ・ノウの改修プロジェクトの国際設計コンペにて日建設計がファイナリストに選ばれました。

FCバルセロナのホームスタジアム、カンプ・ノウの改修プロジェクトの国際設計コンペの最終候補の中に日建設計が選ばれました。(日建設計 と パスカル=アウジオ・アルキテクテスの共同チーム)

バルセロナが本拠地として使用しているカンプ・ノウは、ヨーロッパでも最大級のスタジアムで、1982年に拡張工事が行われてから現在の規模となり、およそ9万9354人の収容能力を保持しています。これまで、新スタジアム建設の計画もあったものの、昨年バルセロナの取締役会において、カンプ・ノウの全面改装、屋根の設置、そして10万5000人までの収容能力拡張というプランを承認し、2017~2021年にかけて工事が行われることが決まりました。

世界中から応募した45のチームの中から、日建の応募したカンプ・ノウに8チーム(応募は26チーム)、パラウ・グラウラナに6チーム(応募は19チーム)が選ばれています。最終案の決定と設計者の選定は今年の終わりごろで予定されています。

FCバルセロナホームページ

share

当サイトでは、クッキー(Cookie)を使用しています。このウェブサイトを引き続き使用することにより、お客様はクッキーの使用に同意するものとします。Our policy.