展覧会のお知らせ 「中之島図書館と野口孫市の建築術」展
日建設計の前身である住友本店臨時建築部の建築家・野口孫市の展覧会が開催されます。ぜひ、お運びください。
<展覧会趣旨>
建築における明治前期は、西洋文明を直接的に摂取した辰野金吾などの第1世代の時代であったが、その世代は文明の移入そのものが目的だった。それに続く野口孫市など第2世代の建築家たちは、明治後期という文化的成熟を迎えた時代の中で、それぞれに独自の輝きを放っていた。
その中で野口孫市は、「ものとしての建築」の移入ではなく、「空間の経験や意味としての建築」を豊かにデザインしようとしていた。これはイタリア・ルネサンス期の考え方にも通じ、また後の時代のモダニズムへの胎動であったとも考えられる。
今回の展覧会では、ほぼ同時期に設計と建設が進められていた中之島図書館と須磨別邸に焦点を当て、「野口孫市は何を考えながら設計しようとしていたのか?」という彼の建築術に迫ることを試みた。
<展示>
期間 10月26日(水)~11月30日(水)
会場 大阪府立中之島図書館 3階 多目的スペース2
観覧料 無料
<講演会>
野口孫市の建築術
講師 日建設計 顧問 林和久氏
日時 11月19日(土)15時30分より
会場 大阪府立中之島図書館 3階 多目的スペース2
お申込み先:指定管理者 ㈱アスウェルtel 06-6203-0474 (先着順)
参加費 500円
共催 大阪府立中之島図書館、
株式会社日建設計
指定管理者 株式会社アスウェル
協力 住友史料館
公益財団法人 泉屋博古館
開館時間 月曜日~金曜日 9:00~20:00
土曜日 9:00~17:00
休館日 日曜日、祝日
11月6日(日)展示会場は開館しています。
お問合せ先:指定管理者 株式会社アスウェル TEL 06-6203-0474
<展覧会趣旨>
建築における明治前期は、西洋文明を直接的に摂取した辰野金吾などの第1世代の時代であったが、その世代は文明の移入そのものが目的だった。それに続く野口孫市など第2世代の建築家たちは、明治後期という文化的成熟を迎えた時代の中で、それぞれに独自の輝きを放っていた。
その中で野口孫市は、「ものとしての建築」の移入ではなく、「空間の経験や意味としての建築」を豊かにデザインしようとしていた。これはイタリア・ルネサンス期の考え方にも通じ、また後の時代のモダニズムへの胎動であったとも考えられる。
今回の展覧会では、ほぼ同時期に設計と建設が進められていた中之島図書館と須磨別邸に焦点を当て、「野口孫市は何を考えながら設計しようとしていたのか?」という彼の建築術に迫ることを試みた。
<展示>
期間 10月26日(水)~11月30日(水)
会場 大阪府立中之島図書館 3階 多目的スペース2
観覧料 無料
<講演会>
野口孫市の建築術
講師 日建設計 顧問 林和久氏
日時 11月19日(土)15時30分より
会場 大阪府立中之島図書館 3階 多目的スペース2
お申込み先:指定管理者 ㈱アスウェルtel 06-6203-0474 (先着順)
参加費 500円
共催 大阪府立中之島図書館、
株式会社日建設計
指定管理者 株式会社アスウェル
協力 住友史料館
公益財団法人 泉屋博古館
開館時間 月曜日~金曜日 9:00~20:00
土曜日 9:00~17:00
休館日 日曜日、祝日
11月6日(日)展示会場は開館しています。
お問合せ先:指定管理者 株式会社アスウェル TEL 06-6203-0474