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第53回 NSRIフォーラム
ファイブスターホテル、日本人がトータルにインテリアデザインできるようになりました

橋本 夕紀夫(インテリアデザイナー/橋本夕紀夫デザインスタジオ)
仲佐 猛(フォトグラファー/ナカサアンドパートナーズ 代表取締役 )
ファシリテーター:戸井 賢一郎(インテリアデザイナー/日建スペースデザイン チーフディレクター)

日本はファイブスターホテルの数が世界的にみてもまだまだ少なく、その多数が海外インテリアデザイナーによるデザインというのが現状です。日本人デザイナーが参画してもレストランや客室など部分的にデザインをするだけにとどまっていましたが、この初夏にオープンしたコンラッド大阪は、橋本夕紀夫×日建スペースデザインという日本人デザイナーチームのコラボレーションで、ファイブスターホテルのインテリアデザインを館内すべて行いました。
設計者の橋本夕紀夫さんと数多くの著名なホテルを撮影しているフォトグラファーの仲佐猛さんをお迎えし、このコンラッド大阪のインテリアデザインやホテルデザインについてお話しします。(戸井 賢一郎)



日 時  2017年9月21日(木)15:00~17:00             
会 場  NSRIホール
     (東京都千代田区飯田橋2-7-5明治安田生命飯田橋ビル2階)
定員  100名
参加費 無料

タイトルに「第53回NSRIフォーラム」とご記入の上、お名前、所属、連絡先電話番号を、
以下のメールアドレス・またはファックスまでお送りください。
          toshikei@nikken.jp
           03-5259-0180

※ 先着100名に達し次第、申し込みを終了させていただきます。


講師プロフィール

橋本 夕紀夫(はしもと・ゆきお) 氏
インテリアデザイナー/橋本夕紀夫デザインスタジオ
1962年生まれ。1986年 愛知県立芸術大学デザイン学科卒業。㈱スーパーポテトを経て、1996年独立。愛知県立芸術大学非常勤講師、昭和女子大学非常勤講師。
主な作品に 「音音」(新宿)、「BEAMS HOUSE」(丸の内)、「水響亭」(銀座)、「ビルボードライブ東京」(六本木)、「ザ・ペニンシュラ東京」(日比谷)、「故宮晶華」(台湾・台北)、「ヒルトンニセコビレッジ」(ニセコ)、スーパークラフトツリー(東京スカイツリー4F)、インターコンチネンタル大阪(大阪)、ROZILLA(新三田)、東急ハーヴェストクラブ京都鷹峯&VIALA(京都)、コンラッド大阪(NDSと協働)(大阪)、軽井沢プリンスホテルイースト改装(軽井沢)、但馬屋(台北)等。
ナショップライティングデザインコンテスト優秀賞、 JCD優秀賞、第9回空間デザインコンペティション銀賞、 第16回タカシマヤ美術賞ほか、受賞多数。2009年4月商店建築社より「デザイナーショーケースVol.1 Yukio Hashimoto」、2013年12月六耀社より「LEDと曲げわっぱ—進化する伝統デザイン」が刊行。

仲佐 猛(なかさ・たけし) 氏
フォトグラファー/ナカサアンドパートナーズ代表取締役
1949年東京都台東区生まれ。1970年四谷スタジオ入社。
1971年より村山欣平氏に師事し、1977年に仲佐写真事務所を設立。
1989年には株式会社ナカサアンドパートナーズとして法人化。以来、建築・インテリアの分野において写真家として活躍。
現在も20名以上のスタッフとともに多忙な撮影スケジュールをこなしている。また、日本の現代建築やデザイン文化に関するコメンテーターとして、国内外の数多くの建築インテリア関連雑誌に寄稿。

ファシリテーター

戸井 賢一郎(とい・けんいちろう)
日建スペースデザイン チーフディレクター

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