TODプロジェクト・広州凱達爾広州交通ハブ 国際広場の上棟式が行われました
6月8日、500人を超える来賓の立会いのもと、日建設計が建築設計を担当した広州凱達爾広州交通ハブ国際広場(ITC)の上棟式が行われました。総延べ床面積36万㎡の本プロジェクトは、広州東部の交通のハブとして、 中国初の国営高速鉄道、都市間鉄道、地下鉄を含む7つの鉄道と、タクシー、バスなどの交通機関を集約するTODプロジェクトです。ここをハブとする交通網は、珠江デルタ全域を網羅しています。
本プロジェクトは、省・市・区の重点プロジェクトとして位置づけられています。広東・香港・マカオベイエリア経済融合の初の試みとして、大型ショッピングセンター・オフィス・五つ星ホテル・SOHO・アートガーデンなど、ハイエンドビジネスを支える多様な機能が集約される予定です。地域住民の生活はもとより旅行やレジャーへのニーズも満たすことで、珠江デルタ地域において質の高い生活圏を実現します。
2019年末に工事が完了し、供用を開始する見込みです。
プロジェクトの設計責任者、日建設計執行役員・日建設計上海董事長 陸鐘驍は上棟式に出席し、同日に開催されたサミットフォーラムにて凱達爾広州交通ハブ国際広場湾区将来についてのスピーチを行いました。
2019年末に工事が完了し、供用を開始する見込みです。
プロジェクトの設計責任者、日建設計執行役員・日建設計上海董事長 陸鐘驍は上棟式に出席し、同日に開催されたサミットフォーラムにて凱達爾広州交通ハブ国際広場湾区将来についてのスピーチを行いました。