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第3回 NIKKEN FORUM
木造集合住宅がつくる環境都市の未来
奥山祐矢氏(環境省地球温暖化対策課長)
秋元孝之氏(芝浦工業大学建築学部教授)
中島浩一郎氏(一般社団法人CLT協会会長)ほか
昨今サステナブルな環境建築と考えられる木造建築が注目を浴びています。
その背景には、石油などの限られたエネルギー資源、環境負荷が大きいコンクリート製造や鉄製造に較べ、森林・木材は各国内に豊富に存在し、製造エネルギーや維持管理エネルギーが少なく、植林・建築・廃材利用が出来る循環型資源を実現できると考えられているからです。
また、軽い、施工が早いなど、工事の負荷の軽減という意味でも注目されています。
日本においても都市建築で木材を積極的に活用できるように法律も整備され始めており、弊社においても木造の都市集合住宅の実現を目指し様々な取り組みを行っておりますが、課題も多く未だ実現に至っておりません。
今回のNIKKEN FORUMでは、都市・建築における環境分野の国内動向と木造集合住宅を先導する欧州の事例を踏まえた上で、木造集合住宅の実現について、行政、研究、供給側、および一般ユーザーの視点を交えて、議論をしていきたいと考えております。
是非ご参加ください。
日 時 2018年11月15日(木)17:00~18:30
会 場 日建設計東京ビル2階
(東京都千代田区飯田橋2-18-3)
定員 50名
参加費 無料
主催 日建設計 後援 環境省
タイトルに「第3回NIKKEN FORUM」とご記入の上、お名前、所属、連絡先電話番号を、
以下のメールアドレス・またはファックスまでお送りください。
toshikei@nikken.jp
03-5226-3044
※ 先着50名に達し次第、申し込みを終了させていただきます。