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木造超高層の実現を目指す「W350計画」がMIPIM Awards 2019のファイナリストにノミネートされました。

当社が参画する「W350計画」が、世界の優れた不動産開発を表彰する「MIPIM Awards 2019」で「BEST FUTURA PROJECT」部門のファイナリストにノミネートされました。

「W350計画」は、住友林業株式会社が創業350 周年を迎える2041 年を目標に、高さ350m の木造超高層建築物を実現する研究技術開発構想です。高層建築物の木造化・木質化と街を森にかえる環境木化都市の実現をめざし、建築工法、環境配慮技術、使用部材や資源となる樹木の開発など未来技術で、人と社会、地球環境に貢献していく計画です。
企画構想および木質エンジニアリングを住友林業株式会社が、象徴となる350mの木造建築物の建築設計および構造設計を株式会社日建設計が担当しています。

MIPIM Awardsは、革新性や、偉業を成し遂げた優れた不動産開発を表彰する国際的な賞であり、2019年度は全11部門で世界中から200件以上の応募がありました。
「W350計画」がノミネートされた「BEST FUTURA PROJECT」は、建築、技術、環境面において、未来に革新的な影響を与えるようなプロジェクトを表彰する部門です。
各部門の最優秀賞は、世界最大級の不動産見本市MIPIMで開催されるセレモニーで発表されます。
■MIPIM(Marché International des Professionnels de l‘Immobilier:不動産プロフェッショナル国際マーケット会議) 
1990年からフランス・カンヌで毎年3 月に開催されている、リード・ミデム社による世界最大級の不動産見本市。2019年は3月12日(火)から15日(金)まで4日間開催され、デベロッパーや投資家、政府関係者など100か国から2万6,000人の来場者が見込まれる。

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