次世代型ワークプレイスづくりに向けた実験と情報発信を行う「竹橋オフィス」がオープンしました。

日建設計は、東京本社のサテライトオフィスとして、東京・竹橋のパレスサイド・ビルディング※８階に「竹橋オフィス」を開設いたしました。今後、この場所において、次世代型ワークプレイスづくりに向けた実験と情報発信に取り組み、新たな価値創造を目指します。

施設は、専門領域の異なる150人のメンバーの執務スペースであると同時に、日建グループ社員のタッチダウン利用も想定しています。また、オフィスエントランスも兼ねたコラボレーション空間「ナレッジガーデン809」には、ギャラリー、カフェ、イベントホールなどの機能を配し、30年以上の歴史を持つ「NIKKEN FORUM」の開催をはじめ、さまざまな交流・イベント・共同研究などを企画・展開していく予定です。

 執務空間の特長としては、植物や採光など自然の要素を取り入れたバイオフィリックデザインの採用、アクティビティ・ベースド・ワーキング（ABW）やフリーアドレスの導入、ビーコンを用いたセンシングや入館システムなど、新しい働き方やIOT技術を取り入れており、ここで得られた経験やノウハウをよりよい建築・オフィス空間デザイン提案の一助としてまいりたいと考えます。