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NIKKEN FORUM ウエビナー 10月7日開催

講師:加藤孝明 氏(東京大学生産技術研究所 教授、東京大学社会科学研究所 特任教授、博士(工学))  
   小長井一男 氏
(国際斜面災害研究機構 学術代表、東京大学 名誉教授、工学博士)

ファシリテータ:西山誠治
(日建設計シビル取締役施設設計部門・統括、博士(工学))

近年、台風、豪雨、地震そして感染症拡大など、「想定外」と呼ばれる災害が頻発しています。歴史的には、これまでも甚大な災害を多く経験し、それをもとに一定の被害を想定し、対策を行ってきたはずですが、なぜ「想定外」が頻発するのでしょうか。
それは、地球規模の環境変化等の影響もある一方、防災技術への信頼や期待に関する専門家と一般の方との認識の違い、災害対策の時間軸や予算等の限界による部分も大きいのではないかと考えられます。
本フォーラムでは、「想定外」を前提として、社会全体としてのレジリエンスを強化する方策を探ります。また、ゼロリスク思考の社会からリスクを受け止める社会への変換を提案し、その可否や実現への課題について議論します。

日時:2020年10月7日(水)17:00~18:30   

   17:00~ 趣旨説明:西山誠治
   17:05~ 加藤孝明氏ご講演 「新しい時代に向けたまちづくりをデザインする
                 ~温故創新と防災【も】まちづくり~」
   17:35~ 小長井一男氏ご講演「想定の決め方は? 
                 ~Man forgets. (from Rio Bravo, 1959) ~ 」
   18:05~ ディスカッションおよび質疑
   18:30~ 終了

参加費:無料

お申込↓

 講師プロフィール:
加藤孝明 氏(東京大学生産技術研究所 教授、東京大学社会科学研究所 特任教授、博士(工学))
1990年 東京大学都市工学科卒業。専門は、地域安全システム学。主に防災の観点から市民協働の防災まちづくりを各地で実践。防災だけではなく、総合的に地域づくりを構想、実践しつつ、防災もきちんと考えていく「防災【も】まちづくり」を提唱。定常社会を目指すべく、地域づくりの新しいモデルを模索。なお、防災については、地震防災だけではなく、気候変動をにらんだ水害リスクを軽減する地域のあり方、事前復興、復興準備に関する手法開発について自治体・地域社会と連携した実践研究を行う。またこの他に、都市災害シミュレーションをはじめとする防災性評価、それを社会に結び付ける「まちづくり支援技術」の開発と適用技術の開発を行う。関与する地域は、防災まちづくり大賞総務大臣賞(2013 年,2016 年),レジリエンスアワード2018 グランプリ(2018 年度)、国土交通省先進街づくりシティコンペ審査員特別賞(2018 年度)等を受賞

小長井一男 氏(国際斜面災害研究機構 学術代表、東京大学 名誉教授、工学博士)
専門:地震工学、地盤防災
1975年 東京大学工学部土木工学科卒業、1977年 同 修士課程 修了
長岡科学技術大学 建設系助教授、東京大学 生産技術研究所助教授等を経て、1997年 東京大学 生産技術研究所 教授、2013年 横浜国立大学 都市イノベーション研究院 教授、2017年 現職。
「地盤に残る地震痕跡」、「斜面災害」、「液状化地盤評価」、「ドローン空撮、航測による被害調査」、「地盤と構造物の相互作用」等をテーマに研究活動を行う。
土木学会功績賞、土木学会地震工学委員会論文賞、地盤工学会論文賞、土木学会論文賞等受賞多数。

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