日建設計と深圳大学建築都市学院が「持続可能な設計の新たな潮流と実践」フォーラムを開催
2022年12月8日に日建設計と深圳大学建築都市計画学院は、「持続可能な設計の新たな潮流と実践」をテーマとしたフォーラムを同大学の本原講堂において開催しました。会場参加者は60名、ライブ配信での参加者は2000名を超えました。
フォーラム冒頭では、孟建民院士(中国工程院会員)、深圳大学建築都市計画学院の範悦院長および日建設計の代表取締役社長大松敦が挨拶。その後、日建設計(深圳)の張暁輝(牧野暁輝)総経理、範悦院長が登壇し、日建設計と同学院との間で締結した戦略協力協定を読み上げました。
日建設計都市・社会基盤部門、都市デザイングループプリンシパルの田中亙は、「サステナブルデザイン—都市レベルの挑戦」をテーマに基調講演を行い、環境面、社会面、経済面それぞれのサステナビリティと、緊急事態におけるサステナビリティの達成をめざしたデザインの重要性について説明しました。続いて田中は、低炭素社会をめざした都市デザインについて、日建設計がとっている5つのデザイン戦略(緑中心の都市開発、TOD(駅まち一体開発)、都市再開発、パブリックレルムの形成、地区全体のエネルギーマネジメント)を掲げ、関連する日本国内および深圳市内それぞれのプロジェクト事例を紹介しました。
日建設計グローバルデザイン部門ダイレクターの三由賢は、2050年までにゼロカーボンを達成するという日本の政策から日建設計の気候非常事態宣言まで、日本がカーボンニュートラルな社会を目指す中で、既存建物と新築建物の敷地内での異なる政策の実施や、敷地外エネルギーの最適化手法を提案するなど、国や日建設計の取り組みについて紹介しました。
フォーラム後半では田中、三由、深圳大学客員教授の劉少瑜(Stephen Lau)氏、華中科学技術大学教授の李保峰氏、清華大学教授の宋曄皓氏、深圳大学特任教授の劉珩氏の各講演者に加えてLWK+PARTNERSの陳国偉(Benjamin Chan)取締役、鄧天斉マネージャー、日建設計(深圳)総経理の張暁輝がパネルディスカッションに参加しました。
閉幕の挨拶で日建設計と深圳大学建築都市計画学院の両代表者は「今後も引き続きより一層の協力を推進し、ハイレベルな研究、教育、実践を共に展開していく」ことを表明し、学術研究、共同研究を通して、都市と建築のより良い未来に貢献していきたいと述べました。
フォーラム冒頭では、孟建民院士(中国工程院会員)、深圳大学建築都市計画学院の範悦院長および日建設計の代表取締役社長大松敦が挨拶。その後、日建設計(深圳)の張暁輝(牧野暁輝)総経理、範悦院長が登壇し、日建設計と同学院との間で締結した戦略協力協定を読み上げました。
日建設計都市・社会基盤部門、都市デザイングループプリンシパルの田中亙は、「サステナブルデザイン—都市レベルの挑戦」をテーマに基調講演を行い、環境面、社会面、経済面それぞれのサステナビリティと、緊急事態におけるサステナビリティの達成をめざしたデザインの重要性について説明しました。続いて田中は、低炭素社会をめざした都市デザインについて、日建設計がとっている5つのデザイン戦略(緑中心の都市開発、TOD(駅まち一体開発)、都市再開発、パブリックレルムの形成、地区全体のエネルギーマネジメント)を掲げ、関連する日本国内および深圳市内それぞれのプロジェクト事例を紹介しました。
日建設計グローバルデザイン部門ダイレクターの三由賢は、2050年までにゼロカーボンを達成するという日本の政策から日建設計の気候非常事態宣言まで、日本がカーボンニュートラルな社会を目指す中で、既存建物と新築建物の敷地内での異なる政策の実施や、敷地外エネルギーの最適化手法を提案するなど、国や日建設計の取り組みについて紹介しました。
フォーラム後半では田中、三由、深圳大学客員教授の劉少瑜(Stephen Lau)氏、華中科学技術大学教授の李保峰氏、清華大学教授の宋曄皓氏、深圳大学特任教授の劉珩氏の各講演者に加えてLWK+PARTNERSの陳国偉(Benjamin Chan)取締役、鄧天斉マネージャー、日建設計(深圳)総経理の張暁輝がパネルディスカッションに参加しました。
閉幕の挨拶で日建設計と深圳大学建築都市計画学院の両代表者は「今後も引き続きより一層の協力を推進し、ハイレベルな研究、教育、実践を共に展開していく」ことを表明し、学術研究、共同研究を通して、都市と建築のより良い未来に貢献していきたいと述べました。