日建設計、広州「全国運動会 2025」に向けた緑化美化成果展《巨匠の庭園》に出展
2025年10月30日、広州市にて「全国運動会2025」に向けた緑化美化成果展と第32回広州園林博覧会(秋季)が正式に開幕しました。本展覧会では「湾区に咲く、緑美しい広州」をテーマに、国際的な庭園アートの展示を通じて、広州の緑化・美化の新たな進展を示し、粤港澳大湾区(広東・香港・マカオ)の生態文明と文化融合の推進を目的としています
特設された「巨匠の庭園(大師園)」では、世界トップクラスのデザインチームが招かれ、「視覚と魂」をテーマに、国際的な庭園アートが制作されました。日建設計は広州新中軸、川沿いの緑地帯と海心沙エリアに、時間・都市・生命力をめぐる空間叙事を展開しています。設計作品は2025年「羊城工匠杯」緑化技能コンテスト(特別賞)で最優秀創意賞を受賞しています。
設計チームは「時空のコンテナ」をテーマに、主に鏡面素材を媒体とし、都市のランドマークや花壇を映し出し・再構成することで、来場者が園内を巡りながら時空を超え、都市の記憶の継承を感じられる没入型体験空間を構築しました。多面的な空間構成は、日本の伝統工芸「切子」や文様「矢来」からインスピレーションを得ており、多面鏡と螺旋状の植物配置を組み合わせることで、虚実が交錯する空間秩序を表現しています。鏡面が境界を弱め、花畑の動線が空間をつなぎ、最終的に「切子」を象徴する円形の構造物へと導かれます。壁一面の花々が滝のように流れ落ち、花と広州の生命力を力強く表現しています。
展示は12月15日まで開催されており、花と鏡が織りなす双方向の体験を通じて、時間・空間・生命力をぜひご体感ください。
写真クレジット:日建設計
展示期間:2025年10月30日~12月15日
日建作品展示場所:中国広東省広州市天河区臨江帯状公園(海心沙亜運公園北門から西へ50メートル)
写真クレジット:日建設計
展示期間:2025年10月30日~12月15日
日建作品展示場所:中国広東省広州市天河区臨江帯状公園(海心沙亜運公園北門から西へ50メートル)