クールシティ&エコタワー

中東

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持続可能な都市開発に向けて:構造を維持しながらいかに60%の節約を達成するか

中東地域におけるエコシティおよびエコロジカル・アーキテクチャの研究マスタープラン。
日建設計は、環境テクノロジー分野における日本を代表する企業とともに「日本と湾岸諸国のパートナーシップのための持続可能な都市開発コンソーシアム」(SDCJ※)を設立し、2007年には持続可能な都市開発をテーマとした特別シンポジウムおよびエキシビジョンを開催した。

SDCJの設立に際しては、日本の最先端の交通システムやエネルギーインフラ、自然エネルギーおよび省エネルギー技術を使って持続可能な都市を目指す「クールシティ」という概念を提示した。「クールシティ」は、複合型および居住型の小規模な都市がネットワークでつながっている。都市と都市が公共交通網でつながれた都市。快適に歩きまわれる規模の都市。駅を中心に、ビジネスや生活、スポーツ、福祉などの機能を備えたコンパクトなシティを目指す。日建設計が提示した計画に基づき、これらの都市とその建築によって、全体でエネルギー消費量を最大60%削減することが期待される。

※Sustainable Urban Development Consortium for Japan and Gulf States Partnership
敷地面積 5,000,000 m²
延べ面積 6,000,000 m²
最高高さ GL+600 m
備考 デザイン監修:日建設計
SDCJ設立メンバーとして、ダイキン工業、フィグラ、日立製作所、久米設計、日建設計、パナソニック、三洋電機、東京ガス、東京ガスエンジニアリング、東芝、TSUCHIYA(旧・土屋組)、アズビル(旧・山武)(株)からなるSDCJ (日本および湾岸諸国パートナーシップのための持続可能な都市開発コンソーシアム) (会社名のアルファベット順)

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