沿革 History
いつの時代も変わらぬ想い
“新たな社会ニーズに応える”ために
日建設計の歴史は、未知に取り組み、未踏のプロジェクトを実現するための挑戦の歴史です。新たな社会ニーズに応えるためには、いつの時代も、立場や専門性の垣根を超えたコラボレーションが必要でした。これこそが日建設計の変わらぬ仕事の姿勢です。
こうした歴史を踏まえて2017年に策定されたブランドタグライン「Experience,Integrated」には、「クライアントをはじめ、プロジェクトに関わる様々な人々の想いや経験に、プランナー、建築家、エンジニアなどプロフェッショナルの多彩な知識や経験を組み合わせることを力として、豊かな体験を社会や人々へお届けしたい」という想いを込めています。
- 1900 明治 33
- 住友本店臨時建築部設置
- 1933 昭和 8
- 長谷部鋭吉、竹腰健両氏が住友合資会社の援助をもとに独立して、長谷部・竹腰建築事務所を創立
- 1945 昭和 20
- 日本建設産業株式会社と社名変更され住友販売店全部を併合して、
新たに商事部門を増置(現在の住友商事株式会社前身) - 1950 昭和 25
- 同社建築部は分離独立して、日建設計工務株式会社を設立
- 2005 平成 17
- 日建設計コンストラクション・マネジメント株式会社設立
- 2006 平成 18
- 株式会社日建設計総合研究所設立
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日本の近代化へ向けた知の共有
~現大阪府立中之島図書館(1904) -
開国の貿易、商工業発展のための築港
~大阪北港(1919~)
写真提供:住友史料館 -
鉱山を活用した前代未聞の観測装置
~スーパーカミオカンデ(1996)
写真提供:東京大学宇宙線研究所 神岡宇宙素粒子研究施設 -
地震と風を克服した未知の高さへの挑戦
~東京スカイツリー®(2012)
撮影:新良太 -
中国における駅まち一体開発
~上海緑地中心(2017)
撮影:上海渡影文化伝搬 -
100年に一度の再開発
~渋谷駅周辺再開発
写真提供:渋谷スクランブルスクエア