PARK PACK
by ULTRA PUBLIC PROJECT
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アクティビティを生み出す公園運営の挑戦
都市公園をはじめとするパブリックスペースには、周辺からのクレームや管理組合など、さまざまな背景から禁止事項が増えてしまった場所が少なくありません。そのような場所に都市に暮らす人々の豊かで生き生きとしたアクティビティを取り戻すために考えられたのが、ULTRA PUBLIC PROJECT*が企画運営する「PARK PACK」です。 NADも日建設計の一員として参画しています。
*“We are the city.”の旗印のもと、ハード面の開発ではなく、人を中心にしたさまざまなソフトウェアの視点でまちづくりを考え、提案するユニット。Rhizomatiks Architecture、ティー・ワイ・オー、電通ライブ、日建設計、プロペラ・アンド・カンパニーにより構成。
移動式の公園「PARK PACK」は、東京ミッドタウンのデザインイベント「Tokyo Midtown DESIGN TOUCH 2018」において、「みらいの公園」をコンセプトとした企画のコンテンツとして発案したものです。多様なアクティビティを推奨するソフトとハードを用意し、移動可能なコンテナに「PACK」することで、あらゆるパブリックスペースでアクティビティを生み出せる仕掛けを作っています。NADは企画から空間デザイン、プロダクトデザイン、運営、イベント等で参画させて頂きました。
Free Form Module
Nikken Activity Lab(NAD)のサイトより転載