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第41回 NSRIフォーラムのお知らせ

持続可能社会や都市のレジリエンス向上を背景とし、環境配慮型建築や免震型建築等への取組が増えています。建築不動産の価値は「近・新・大」で説明できるとも言われますが、新しい取組等を適切に評価する観点からは、これら建築デザインの価値(Value)を市場の経済価値として計量化することが重要です。また昨今のICTの進展を踏まえ、AIやビッグデータの活用可能性が高まっており、建築・都市領域でもその活用が期待されています。
今回は、上記領域の専門家である清水千弘先生をゲストに迎え、今後の建築・都市領域の方向性について考えます。(ファシリテーター:川除隆広)

日 時  2016年9月5日(月)15:00~17:00             
会 場  NSRIホール
     (東京都千代田区飯田橋2-7-5 明治安田生命飯田橋ビル2階)
定 員  100名 定員に達し次第、申し込みを終了させていただきます。
参加費 無料
お名前、所属、連絡先電話番号を以下のメールアドレス・またはファックスまでお送りください。
          toshikei@nikken.jp
           03-5259-0180

講師プロフィール

清水 千弘(しみず・ちひろ) 氏
(日本大学教授、マサチューセッツ工科大学不動産研究センター研究員)
1994年東京工業大学大学院理工学研究科博士後期課程中退、東京大学大学院新領域創成科学研究科博士(環境学)。
財団法人日本不動産研究所等を経て、2000年にリクルート入社。入社後、リクルート住宅総合研究所(現・すまい研究所)を立ち上げるとともに、ビッグデータを用いた新規事業の開発等を行う。
現在はリクルートすまい研究所フェロー、リクルートAI研究所フェローなどを兼務する。日本大学のほかに、麗澤大学、ブリティッシュコロンビア、首都大学東京、シンガポール国立大学にて教鞭をとる。ビッグデータを用いた指数開発、生産性の測定を中心に研究を行う。

ファシリテーター

川除 隆広(かわよけ・たかひろ)(日建設計総合研究所 上席研究員)

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