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日建設計がコンペで優勝したリジスキー貨物ヤード跡地再開発プロジェクトのコンセプト動画を公開しました。

当プロジェクトは、2019年に開催された国際コンペからスタートしました。モスクワに九つある歴史的ターミナル駅の一つである「リジスキー駅」に付随する貨物ヤード跡地約20haのうち、クライアントであるロシア鉄道(JSC Russian Railways)の本社ビルを中心とした約700,000㎡の複合開発プロジェクトです。当エリアには住宅、商業施設、ホテル、大学、コングレスホール、メディカル施設等が建設される予定です。
コンペ時のコンセプトは「Rizhsky Innovation Yard」。細長い貨物ヤードの特性を活かしたドラマチックなガレリアとその延長としての高層タワーによるランドマークや、既存線路をガイドラインとした街並み及びランドスケープをデザインしました。また、本社ビルは、寒冷地ながら最大限に緑・光・温熱環境に配慮したWell-BeingなWork Community環境と、ニーズに併せて柔軟に可変可能な新しいオフィスデザインを提案しています。

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