EXPO2025 大阪・関西万博 関連プロジェクト

大阪, 日本

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EXPO2025 大阪・関西万博における日建設計の取り組み

日建設計では、今回の万博が未来の循環型社会を築くための礎となることを目指し、仮設建築のサーキュラーデザインや大規模ランドスケープのデジタルデザインに挑戦した。
日本館 円環状に雁行させた国産 CLT材に大判ガラスをはめ込んだシンプルなディテールにより「いのちの循環」を体現した。「中と外」「展示と建築」が一体となった体験を提供した。

発注者:経済産業省、国土交通省近畿地方整備局
総合プロデューサー/総合デザイナー:佐藤オオキ
基本設計・実施設計:日建設計
公式サイト:https://2025-japan-pavilion.go.jp/
静けさの森 万博記念公園をはじめとした大阪府内の公園から移植された樹木など、約 1,500 本の木々で森を構成した。自然な森を再現するために、デジタルシミュレーションを活用した。

発注者:2025年日本国際博覧会協会
ランドスケープデザインディレクター:忽那裕樹
基本設計・実施設計:日建設計
プレスリリース:https://www.expo2025.or.jp/news/news-20231205-03/
住友館 住友グループの発展の礎である別子の嶺を、住友の森の木々を使って表現した。合板として木々を余すことなく利用し、また植林体験を通して森の環境循環を促進した。

発注者:住友 EXPO2025 推進委員会
基本設計:電通ライブ、日建設計
実施設計:電通ライブ、三井住友建設
公式サイト:https://sumitomoexpo.com/
ガスパビリオン おばけワンダーランド テーマは「化けろ、未来!」。新規環境配慮膜材とリース鋼材がつくり出す特徴的な空間と展示体験により、創造的なカーボンニュートラル社会の実現を提案した。

発注者:一般社団法人日本ガス協会
基本設計:日建設計
実施設計:日建設計・奥村組共同企業体
公式サイト:https://www.gaspavilion.gas.or.jp/pavilion/
電力館 可能性のタマゴたち 新たなものが生まれてくるようなタマゴ型の外観が特徴。様々な平面を組み合わせたボロノイ構造の外殻、シルバー色の膜により天候や時間帯によって多様に見え方が変化する。

発注者:電気事業連合会
基本設計:電通ライブ、日建設計
実施設計 : 大和ハウス工業
公式サイト:https://www.fepc.or.jp/sp/expo2025/

日本館 ©Courtesy of Ministry of Economy, Trade and Industry

静けさの森

住友館 ©Sumitomo EXPO2025 Promotion Committee Akira Ito [aifoto]

ガスパビリオン ©Yohei Sasakura

電力館

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