高槻城公園芸術文化劇場
大阪, 日本
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公園と一体となった公共建築をつくる
かつての高槻城跡に建つ、市民芸術文化劇場である。
市民に開かれた公共空間をつくるため、「回遊性のある、公園と一体となった劇場」をキーワードとして設計した。規模や機能の異なる3つのホールと10室のスタジオを、それぞれに「すきま」を設けた分散配置とした。園内を散策するかのように自由に施設に出入りのできる、光と緑あふれる開放的な空間となっている。
内外装には、周辺の木立に溶け込むことをイメージして、大阪府産の木ルーバーを張り巡らせている。
市民に開かれた公共空間をつくるため、「回遊性のある、公園と一体となった劇場」をキーワードとして設計した。規模や機能の異なる3つのホールと10室のスタジオを、それぞれに「すきま」を設けた分散配置とした。園内を散策するかのように自由に施設に出入りのできる、光と緑あふれる開放的な空間となっている。
内外装には、周辺の木立に溶け込むことをイメージして、大阪府産の木ルーバーを張り巡らせている。
建築主 | 高槻市 |
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所在地 | 大阪、日本 |
敷地面積 | 19,075.80 m² |
延べ面積 | 17,261.65 m² |
最高高さ | GL+31.29m |
竣工年 | 2024 |
備考 | 設計協力:永田音響設計 |