岩手医科大学附属医院
岩手県紫波郡矢巾町, 日本
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岩手の地域に根差した最先端の医療施設
高度治療・入院機能を持つ特定機能病院の盛岡市郊外への移転新築計画。超高齢化社会を見据え「患者さんを歩かせない病院」を目指し、平面を1辺90m の正方形とし、中央の縦動線を診療部門が取り囲む構成とした。東日本大震災の教訓から非常時の医療機能維持に力を入れている。寒冷な気候に適した窓周りや短い日照時間を補う照明など風土に合わせたつくりとした。敷地内には商業施設やホテルが整備され、賑わいのあるメディカルタウンが形成された。
建築主 | 学校法人岩手医科大学 |
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所在地 | 岩手県紫波郡矢巾町、日本 |
敷地面積 | 158,838.3 ㎡ |
延べ面積 | 86,114.08 ㎡ |
最高高さ | GL+50.40 m |
竣工年 | 2019 年 |
備考 | 基本設計:日建設計 実施設計・監理:日建設計・清水建設共同企業体 |