銀泉西新橋ビル
東京, 日本
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木の軒庇が連なるオフィスビル
東京都心の比較的コンパクトなテナントビル計画である。敷地は地下鉄駅直上の交差点に面して、大手町から日比谷通りに連なる大型開発ビル群の最端部に位置し、日比谷公園ごしに内濠沿いの高層ビルを見通す立地にある。
設計のテーマは「銀泉ブランドの旗艦ビルとしてのシンボル性」「テナントビルとしての合理性」「大規模都市開発を伴わないオフィスビルが都市空間を豊かにする可能性」の3つであり、それに対して日本古来の住宅にみられる「軒庇と縁側」のかたちを用いて応えることとした。
設計のテーマは「銀泉ブランドの旗艦ビルとしてのシンボル性」「テナントビルとしての合理性」「大規模都市開発を伴わないオフィスビルが都市空間を豊かにする可能性」の3つであり、それに対して日本古来の住宅にみられる「軒庇と縁側」のかたちを用いて応えることとした。
建築主 | 銀泉 株式会社 |
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所在地 | 東京、日本 |
敷地面積 | 868.81 ㎡ |
延べ面積 | 7,776.26 ㎡ |
最高高さ | 58.375 m |
竣工年 | 2022 年 |