全薬工業株式会社 研究開発センター

東京, 日本

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まち・環境・人とつながる研究所

2020年で創業70周年を迎えた日本の製薬会社である全薬工業株式会社の研究開発拠点の移転新築計画である。本計画では「敷地全体を閉じる」という既成のビルディングタイプ形式から、「ラボ部分を閉じ、研究所全体としては開かれている」という形式へ変換することを試みた。「開かれた」という建築テーマとしてはありきたりな言葉ではあるが、研究所というビルディングタイプにおいては、これは大きな意味をもつと考えた。分野ごとに分かれていたオフィス機能、ラボ機能をそれぞれ共有化し、分野の垣根を越えた創造的な環境を創出。敷地のアプローチ側を緑豊かなオープンスペースとして設え、天井に映る風景が建築とまちとをつなぐインターフェイスとなることで、地域と共生する施設を目指した。
建築主 全薬工業株式会社
所在地 東京、日本
敷地面積 16,733.31 m²
延べ面積 13,895.02 m²
最高高さ GL+26.060 m
竣工年 2021 年

野田東徳[雁光舎]

野田東徳[雁光舎]

野田東徳[雁光舎]

野田東徳[雁光舎]

Yukikazu Ito

野田東徳[雁光舎]

野田東徳[雁光舎]

野田東徳[雁光舎]

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Yukikazu Ito

野田東徳[雁光舎]

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Yukikazu Ito

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