知識社会の進展、グローバル化の加速、ネットワーク技術の台頭など、さまざまな環境変化の波にさらされる中、多くの組織では意識改革やイノベーションを経営課題に揚げ、組織のあり方を模索し、自ら変化しようとしています。日建設計では、ワークショップを通してお客様と対話し、「働き方」を一つ一つ一緒に見つけることでワークプレイスデザインを行なっています。空間をつくるだけでなく、それがお客様やユーザーに何を提供できるのか、という視点で取り組むプロセスを、「日東電工株式会社:inovas(イノヴァス)」の事例を通して紹介します。