九州国際重粒子線がん治療センター(SAGA HIMAT)

佐賀, 日本

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治療と建築の融合

九州初の重粒子線がん治療施設であるSAGA HIMATでは、ビームラインという治療装置の配置まで含めた建築設計と日建独自の放射線(高エネルギー中性子)遮蔽設計の融合により、放射線管理区域内にもポケットガーデン(光庭)から自然光をふんだんに取り入れる施設構成を実現した。また治療ホールと治療室の間の扉を、重い遮蔽扉ではなく一般的な鋼製扉とすることによって、安全性、経済性、アメニティの両立を図った。
建築主 九州重粒子線施設管理株式会社
所在地 日本、佐賀県
敷地面積 12,234 ㎡
延べ面積 7,489 ㎡
最高高さ GL+26 m
竣工年 2012 年

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