CEEL/Simulation
Scroll Down
環境シミュレーションの高度化、拡張
			
			
				VRの活用~膨らむイメージ
			
		
			
			
				VRの活用~コミュニケーションツールとしての進化
			
		
			
			
				設計フェーズによる環境シミュレーション活用イメージ
			
		
コンピューテショナル エンジニアリング
まずはRhinoceros + Grasshopperのプロジェクトへの具体的な適用からスタートし、環境の数値化、可視化、最適化のケーススタディは、新しい時代の設計ツールの有効性を実感させる。大きく議論を呼んだのは評価のパラメータに何を選ぶか、環境面だけでなく、コスト、工期あるいは建築自体の美観など、総合的な視点を取り込んだ活用に発展させていきたい。
			
			
		
			
			
		
空間に最適な採光と照明を提供
			
			
				日本の夜景を超狭角LED投光器の開発で実現(東京スカイツリー®, 2012)
			
		
			
			
				ダクトに入る光の量を測定
			
		
			
			
				自然光の入り方で変わる連続感。
窓面輝度を抑えると室内の明るさ感が確保できる。(コープ共済プラザ、2016)
			
		
風と熱を見える化し、気持ちよい空間を実現
			
			
				改良型ウォールスルー空調機の検討(左:風速、右:圧力差)
			
		
- 
					
						
							限られたスペースでの室外機の
ショートサーキット検討 - 
					
						
							空間全体を暖めなくても快適な放射空調
						
					 
			
			
				風洞実験レベルの検討が建築家でもできる「風環境評価ツール」(某事務所ビル)
			
		
心地よく適音適所な空間の実現をめざして
			
			
				反射音特性を確認する音響シミュレーション(某音楽ホール)
			
		
			
			
				〈左〉実験室での聴感実験・東大生研坂本慎一研究室との共同研究
〈右〉完成したレッスン室(愛知県立芸術大学音楽学部校舎)
			
		
			
			
				試奏や計測による確認(某音楽ホール)
			
		
			
			
				庇を外部騒音低減に活用する検討例(東大生研坂本慎一研究室との共同研究)
			
		
エネルギーシミュレーションの進化とともに
			
			
		
			
			
				複数の建物の熱負荷と電力負荷を効率よく処理するスマートなエネルギー供給システムの検討例
			
		
			
			
				年間シミュレーションによる設備容量の自動調整の例
			
		
木壁は楽曲のように折り重なり観客を包み込む
			
			
				東京音楽大学 中目黒・代官山キャンパス(2019)
			
		
			
			
				音線法により反射音経路や客席到達音を解析
			
		
良好な光環境の確保と省エネルギーの両立を図る
			
			
				津市産業・スポーツセンター サオリーナ・三重武道館 メインアリーナ
			
		
			
			
				健康づくりは自然光利用から。
構造とIntegrateした光ダクト+ハイサイドライト
			
		
- 
					
						
							光ダクトからの年間平均採光量(8時~16時/晴天)予測平均照度200lx
						
					 - 
					
						
							光ダクトからのピーク時採光量予測平均照度450lx
						
					 
都市での日常生活を自然と融合させ、地域と共に営み・育んでいく「Urban Farm」
			
			
				上海緑地中心 / 徐汇绿地缤纷城(2017)
			
		
また、ヒートアイランド現象の緩和のため、地表面被覆の改善に加え、都市にスムーズに風を通すような計画とした。
上海の開発ラッシュの中で新しい価値観が芽生えてくれることを期待している。

都市の風シミュレーション
			
			
				地表面温度のシミュレーション
コンクリートでは表面温度が50℃以上に上昇するが、高木や芝生にすることで約15℃下がり、照り返しを防ぐことができる