大阪市立東洋陶磁美術館 エントランス増築

大阪, 日本

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まちと既存美術館の歴史的価値を継承するエントランス

1982年開館の大阪市立東洋陶磁美術館のエントランス増築計画である。新たなエントランス棟は、大判タイル壁を主体とした重厚な既存部分に対して、ガラスによる開放的な空間構成とし、街にひらかれる姿勢を強調した。エントランスホールとカフェのそれぞれの中央に陶片をイメージし、逆円錐から切り出したRC造の曲面壁を立て、その上に薄い板状の屋根を載せた。高さ約7mのガラススクリーンには熱押形鋼による方立を用い、これに約4トンの張力を導入することでキャンチレバー屋根先端の変形を抑えた。既存部分と対照的な透過性が高く浮遊感のある建築とした。​
建築主 地方独立行政法人 大阪市博物館機構
所在地 大阪、日本
敷地面積 4,999.26 ㎡
延べ面積 399.99 ㎡(増築部)
最高高さ GL+15.04 m
竣工年 1982年,増築 2023年

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