分野と職種

インテリアデザイン

日建設計のインテリアデザインとは

スペースデザイングループはワークプレイス、ホテル、レジデンス、学校、病院などのインテリアデザインを専門領域としてきたメンバーで構成されています。スペースデザインとは広い意味での「空間設計」を指します。建築プロジェクトの計画初期段階からインテリアが参画する機会が豊富にあり、国内外を問わず、シームレスに対応するグループとなります。当グループは各専門領域をハブとした、顧客と設計者とのコラボレーションを促進し、多様性のあるチーム造りをすることを目指しています。

人を通して知るインテリアデザイン

執行役員
設計監理部門
スペースデザイングループ代表

西岡 理郎

複雑化・多様化を極める社会変化へ対応し、
あらゆる場面を経験する

大きな視点から「空間創造」と社会変化を敏感に捉える

1つのプロジェクトには多数の専門領域の人々が関わっています。近年、複雑化・多様化は建築設計やインテリアデザインにとどまらず、内外問わずに各々の専門家としての幅の広さを求められる場面が増えています。
専門家であり続けることと共に空間を捉える「総合力」を養うことが必要であり、我々から提案する「空間創造」に求められる資質となってきています。
短期間で「総合力」を養うためには、加速度的に進むデジタル化、多様な分野でのコラボレーション、生成AIによるプロセスの変化など、これまでの建築設計・インテリアデザインの領域を超えていくことが必要になっています。
スペースデザイングループでより広い視点をもって経験することで、社会変化を敏感に捉える目を養うことができます。

感性を磨き、自身の成長を感じる

空間創造は感性、特に「五感」を磨くということが重要です。空間創造に関わる我々の職種は多彩な経験を持って感性を磨くことで成長を実感することができます。例えば味覚は、直接的に空間創造には関わりませんが「味覚に響く空間」と読み替え体験することで、感性の成長に繋がります。

クライアントと共にプロジェクトの成功を味わう

空間創造は大小様々な規模を多数の人々で作り上げていきます。たとえ大きなプロジェクトの一部分であっても高品質な空間を完成させ、関係者とともに経験し共有・共感することが重要です。
常にクライアントに寄り添い、プロジェクトの規模や期間に関わらずあらゆる場面で専門領域を超えて経験を共有できます。皆さんとご一緒できることを楽しみにしています。
空間把握能力に長けていて、建築、インテリア、デザイン、家具、テキスタイルなどを学ばれた方を求めています。空間を捉えた上で図面に落とし込むことも重要な仕事となり、家具も含め、デザイナーは完成するまでPJに関わりますので実際にモノに触れて、詳細な寸法にも対応したいという意欲のある方を求めています。