分野と職種

デジタルデザイン

日建設計のデジタルデザインとは

日建設計のデジタルデザインチームは、本業である設計監理業務を中心とした都市・建築に関する各種コンサルティングサービスを支援、拡張するための専門家集団です。具体的には、BIMをはじめコンピュテーショナルデザイン、環境や構造をはじめとした各種シミュレーションや解析、CGやイラストレーション含めたビジュアライズ等、これまでの手法では得られなかった成果を追求し、設計やコンサルティングサービスの拡張を目指します。

人を通して知るデジタルデザイン

常務執行役員
設計技術部門統括
テックデザイングループ代表

芦田 智之

新しいデザイン・新しいサービスをデジタルで創る・支援する

新しいデザイン・新しいサービスは新しい技術を要求します。一方、新しいツールは新しいデザイン・新しいサービスを生みます。ツールに縛られることなく、私たちの発想を解放するためのツールの活用、開発にも取組んでいます。

情報・人と人をデジタルでつなぐ

私たちが関わる多くの仕事は、実に多くのステークホルダーの関係の下に進められます。迅速で安全な情報共有や、合意形成がプロジェクトを成否を左右するといっても過言ではありません。これらもデジタルデザインチームの大きなミッションの一つです。

「直感と経験」頼りからの脱却

私たちに求められるサービスは近年、建築・都市といったハードに関するものから、「ひとの振るまい」「社会の仕組み」といったものへ拡張しています。これまでは表現できなかった事柄も、デジタルの技術を使って視覚化、定量化することによってより多くの知見を活用し「直感と経験」に頼っていたサービスを「データに基づくエビデンスベース」のサービスへ変換します。

デジタルとリアルの両輪人材

私たちが業務のフィールドとしている都市・建築は、人と密接にかかわる実に身体的な空間です。デジタルデザインチームは、デジタルを興味の中心・得意としつつもリアルなモノとの関わり、五感を含めた身体的な経験について、両方に強く興味を持つ人材を求めます。